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君がいてよかった それは一番思うこと
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2019/09/23 Mon 01:45:41
ブックマークって、あるじゃないですか。

インターネット上の気に入ったページのアドレスを保存しておいて、ワンクリックでそのページに飛べちゃうアレです。

それをずーっと、かれこれ十年分くらい貯め続けているわけなんですが。

たまに「昔はこんなサイトよく見てたなあ」ってノスタルジーに浸りたくて、それらを見返すことがある。

そのときに、「このページは存在しません」だとか「404 Not Found」みたいにページが削除されたことに気づくんですよ。

それがもう切なくて、耐えられないよね、って話です。




インターネットだけじゃない。

実家に帰って、地元をぶらつくとき。

あのとき遊んだ思い出の公園が更地になっていたり、よく買い物したあの店が潰れていたり。

そんな「消えた思い出」に気づくたび、胸が苦しくなるのです。

きっと、「思い出なんてそんなものだ、記憶の中にあればいいじゃないか」という人もいるのでしょう。

それでも、やはり形があったものが無くなってしまうのは寂しいものです。

記憶なんて、どんどん忘れていっちゃうからね。



何かを失うこと、この世に存在するものが消えていくことって、時間が流れていく以上は避けられないんだって分かってます。

それでも、どうにかならないかな。

時間が流れても消えない、永遠のブックマーク。

今は行けなくなった、あの場所。

きっといつか、また行けないかな。

今は会えなくなった、あの人。

きっといつか、また会えないかな。
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