君がいてよかった それは一番思うこと
2017/04/04 Tue 19:25:49
学校が始まりますね。
今学期ものんびりやっていきます。
世界選手権終わりました。
羽生さんはオリンピックの前後シーズンはあまり良い成績を収めるイメージがなかったのですが、なんだかんだGPFとワールドどちらも優勝というソチシーズン並の成績になりました。
ショートでミスして追い込まれてフリーで逆転、というのは2013年辺りまで彼のありがちなパターンで、今回見ていてそれを思い出しました。
来シーズンは現役最後のシーズンになるのでしょうか。どうか後悔のないシーズンを送ってほしいです。
しょーまさんは完璧とまではいかないまでもSP2クワドFS4クワドをいつの間にか纏められる力を身につけました。
昨シーズンや昨々シーズンを見ていると2月ー3月に調子を落とす傾向があったのですが、今シーズンはそれを克服しました。これは羽生さんにも言えることですね。
来シーズンはどれだけ進化するのか、期待がかかります。
ボーヤンは2年連続銅メダル。
今シーズンの序盤はジャンプがうまく制御できずせっかく磨いたスケーティングもあまり評価されませんでした。
同じく高難易度のジャンプを跳ぶことができ、かつスケーティングに定評のあるネイサンの出現で、下手したら下位互換とも言われかねない苦しい状況でした(僕はそうは思っていません、念のため)。
それでもシーズン後半に調子を上げ、世界選手権では上位6選手で唯一SPFSノーミスをやってのけました。
この急速にレベルの上がった男子シングルにおいて2年連続で銅メダルを獲得したのは素晴らしいことです。
PCSもついに8点台後半に乗り、さらなる飛躍を見せてくれるでしょう。
ハビについては今シーズンここぞというところでフリーで崩れるパターンがありました。
今シーズンが始まる前、彼がGPFワールドともにノーメダルとなる予想をした人はいたでしょうか。
SP2クワドFS3クワド(+3A2本)というのは決して低難易度ではありませんが、今回の表彰台のメンツやネイサンと比べると見劣りするところがあります。
しかし、昨シーズンのワールドフリーのようにノーミスであれば彼が優勝だったと僕は思っています。
今回のように他の人にミスが出れば勝てる、という位置に落ち着くのか、もしくはさらにレベルを上げるのか、身体とも相談しながら下した来季の彼の決断を見守りたいと思います。
Pさん。ついにSPでは100点を超えました。そしてそれがSP3位だったのも事実です。
PCSは申し分ないにしても、TESの上限はこのトップ6では最も低く、苦しい状況です。
しかし彼についてはそれを改善しようという意識があるのが、今シーズンフリーに組み込んだ4Sからよく分かります。今回も4Sについては成功し、着実に進化しているのがよく分かります。
彼についてはフリーは4Tと4Sを2本跳び、3Aを1本に抑えるというのが一番単純なBVの上げ方だと思うのがですが、言うは易し行うは難しでしょうね。
とりあえず彼に関してはフリーが完成しなかったのが残念です。今までの彼のフリーの中で一番好きだったので。まだ国別もあるか。持ち越しは・・・あるでしょうか。
ネイサンはまさかの6位に終わりました。やはり初の世界選手権にアメリカ1番手かつ優勝候補として乗り込むのはプレッシャーが大きかったことでしょう。
それでもSPの2クワドと、FS6クワド中4クワドを成功させ、意地を見せつけました。
平昌で引退するという噂のある彼ですが、僕はもっと続けて欲しいですね。かつでバンクーバー、ソチで引退すると言いつつも戻ってきた同門のPさんのように。
男子シングルトップ6について、今考えていたことを軽く書きました。
本当は全カテゴリーの全選手の感想を書きたいのですが、時間があまりにも足りないのです。
それでは今回はこの辺で。
今学期ものんびりやっていきます。
世界選手権終わりました。
羽生さんはオリンピックの前後シーズンはあまり良い成績を収めるイメージがなかったのですが、なんだかんだGPFとワールドどちらも優勝というソチシーズン並の成績になりました。
ショートでミスして追い込まれてフリーで逆転、というのは2013年辺りまで彼のありがちなパターンで、今回見ていてそれを思い出しました。
来シーズンは現役最後のシーズンになるのでしょうか。どうか後悔のないシーズンを送ってほしいです。
しょーまさんは完璧とまではいかないまでもSP2クワドFS4クワドをいつの間にか纏められる力を身につけました。
昨シーズンや昨々シーズンを見ていると2月ー3月に調子を落とす傾向があったのですが、今シーズンはそれを克服しました。これは羽生さんにも言えることですね。
来シーズンはどれだけ進化するのか、期待がかかります。
ボーヤンは2年連続銅メダル。
今シーズンの序盤はジャンプがうまく制御できずせっかく磨いたスケーティングもあまり評価されませんでした。
同じく高難易度のジャンプを跳ぶことができ、かつスケーティングに定評のあるネイサンの出現で、下手したら下位互換とも言われかねない苦しい状況でした(僕はそうは思っていません、念のため)。
それでもシーズン後半に調子を上げ、世界選手権では上位6選手で唯一SPFSノーミスをやってのけました。
この急速にレベルの上がった男子シングルにおいて2年連続で銅メダルを獲得したのは素晴らしいことです。
PCSもついに8点台後半に乗り、さらなる飛躍を見せてくれるでしょう。
ハビについては今シーズンここぞというところでフリーで崩れるパターンがありました。
今シーズンが始まる前、彼がGPFワールドともにノーメダルとなる予想をした人はいたでしょうか。
SP2クワドFS3クワド(+3A2本)というのは決して低難易度ではありませんが、今回の表彰台のメンツやネイサンと比べると見劣りするところがあります。
しかし、昨シーズンのワールドフリーのようにノーミスであれば彼が優勝だったと僕は思っています。
今回のように他の人にミスが出れば勝てる、という位置に落ち着くのか、もしくはさらにレベルを上げるのか、身体とも相談しながら下した来季の彼の決断を見守りたいと思います。
Pさん。ついにSPでは100点を超えました。そしてそれがSP3位だったのも事実です。
PCSは申し分ないにしても、TESの上限はこのトップ6では最も低く、苦しい状況です。
しかし彼についてはそれを改善しようという意識があるのが、今シーズンフリーに組み込んだ4Sからよく分かります。今回も4Sについては成功し、着実に進化しているのがよく分かります。
彼についてはフリーは4Tと4Sを2本跳び、3Aを1本に抑えるというのが一番単純なBVの上げ方だと思うのがですが、言うは易し行うは難しでしょうね。
とりあえず彼に関してはフリーが完成しなかったのが残念です。今までの彼のフリーの中で一番好きだったので。まだ国別もあるか。持ち越しは・・・あるでしょうか。
ネイサンはまさかの6位に終わりました。やはり初の世界選手権にアメリカ1番手かつ優勝候補として乗り込むのはプレッシャーが大きかったことでしょう。
それでもSPの2クワドと、FS6クワド中4クワドを成功させ、意地を見せつけました。
平昌で引退するという噂のある彼ですが、僕はもっと続けて欲しいですね。かつでバンクーバー、ソチで引退すると言いつつも戻ってきた同門のPさんのように。
男子シングルトップ6について、今考えていたことを軽く書きました。
本当は全カテゴリーの全選手の感想を書きたいのですが、時間があまりにも足りないのです。
それでは今回はこの辺で。
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