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君がいてよかった それは一番思うこと
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2020/05/11 Mon 08:16:27
前々から思っていたことを書きます。




有名人が政治的主張を発信することの是非について。

例えば、スポーツ選手などの有名人がTwitterで政治的ツイートをして叩かれて、「スポーツ選手が政治批判して何が悪いんだ」みたいな反論をする。

スポーツ選手に限らないけれど、個人的には、「悪くない」と思う。この「悪くない」は善悪の観点での「悪くない」だ。

ただ、政治以外の場で得た名声を自分の政治的主張に利用しているようで、気分が悪いと思う。
その人の専門とする分野で得た名声を、輝かしい功績を、自分の主張を押し通すため、その分野で応援してきてくれた人を扇動するために使うなんて、ガッカリするんだ。


スポーツ選手であれば、政治も含めたスポーツ以外の分野では、立ち位置は一般人となんら変わらない。
しかし、フォロワーの数は一般人のそれとは桁違いに多い。
中には、「この人が言ってるんだから正しいんだろう」とついていってしまう人もいるだろう。
その重みを理解しているのか?と疑問に思ってしまうんだ。
きっと、そんなに安易に言葉を発するべきではないんじゃないか。


別に、自分が応援している人がそれを実際にやったから、今こうしてこれを書いているわけではないんだけど。
もし、実際に目の当たりにしても、その分野についての応援をやめるつもりはないけど。
その功績が無になるわけじゃないし、全く切り離して考えるべきだと思うから。
ただ、落胆はするだろうな。


スポーツ選手に限らず、音楽家やら、芸能人やら。
ガッカリさせないでくれよ。
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