すごい。ただただすごい。


1 Yuzuru HANYU JPN 219.48
2 Javier FERNANDEZ ESP 201.43
3 Patrick CHAN CAN 192.84
4 Shoma UNO JPN 190.32
5 Boyang JIN CHN 176.50
6 Daisuke MURAKAMI JPN 152.02


リザルト

1 Yuzuru HANYU JPN 330.43
2 Javier FERNANDEZ ESP 292.95
3 Shoma UNO JPN 276.79
4 Patrick CHAN CAN 263.45
5 Boyang JIN CHN 263.45
6 Daisuke MURAKAMI JPN 235.49


滑走順に。

1番滑走はPさん。
正直なことを言うと、今季良かったのがスケカナのフリーだけで他3回(小さい大会入れると4回？)のショートと1回のフリーがgdgdだったので、あの神演技は奇跡の一回だったんじゃないかと心配していたんですね。しかし、蓋を開けてみれば第一滑走で190点台とかいう異次元でした。
衣装変えてきましたね。ただの色違い？別に前のも今回のも嫌いじゃないし好きでもない。練習着とか言われてたけど、ハンヤンやらアーロンのが正統派練習着だと思います。
演技としてはスケカナの方が少し良かったかも。まあでも点は出ますよねえ。

2番滑走、ダイス。
前半は鉄板だった4Sが崩れるなどありましたが、後半持ち直しましたね。正直スケカナのFSはジャンプの質こそ良かったもののスピードが死んでたしChsqの音ハメも出来てなかったので、今回の方が後半は良かったと思います。いいとこ取りの演技を全日本で是非。

3番滑走、しょーまさん。
うひょおおおおおすごいいいいい！ステップの辺りとかちょい音から遅れてましたが、ジャンプの質はJOやスケアメよりもかなり良かったです。Lzはeがついちゃいましたね。これからこれから。
クリムキンの倒し具合に笑ってしまいました。なんでそれでバランス取れるの。物理法則どうなってるの。TES100いったあああああ190点ｗｗｗｗ

4番滑走、ボーヤン。
4Lz高すぎて制御できなかった感じ？本気で今まで見たジャンプの中で最も高かった気がします。
昨シーズンのJGPFはしょーまさんの神演技のあとで大崩れしたので今回も怖かったですが、成長してましたね。後半4T×2はすごいよ。TES101ｗｗｗｗ自己ベストきたああああ

5番滑走、ハビ。
最初の4Tは今シーズン鉄板だったのに......緊張してるのかな......と思ってたらその後ノーミスｗｗｗｗ間違いなく彼の今までで一番いい演技！
会場のボルテージがMAXｗｗｗｗ地鳴りのようだ。当然のように3桁のTES、そして201点ｗｗｗｗ

最終滑走、羽生さん。男子シングルFSがイベントのラストカテのため、GPF出場の全選手中最終滑走です。
4S、4T、3Fはい余裕ー。4T+3Tも決まって、不安は3Lzだけでしたが綺麗に決まりました。あとはもう、ね。TES120ってなんだろう。今日何人目の宇宙人ｗｗｗｗｗ
トータル330きたあああああｗｗｗｗ笑うしかないｗｗｗｗ


これ生で見た人はスケオタ相手に一生自慢できるレベルでしょうね。現地の盛り上がりすごかったんだろうな。ライスト越しにはおそらく1/10も伝わってきてないと思う。
スペインファイナル大成功じゃないですか。なんかジュニア男子はお通夜になってましたけど。終わり良ければすべて良し、と。ジュニアのメンツも一人残らず好きなので、切り替えてこれからもいい演技を見せて欲しいです。

ありがとうございましたー！

朝起きて結果確認して、すごく見る気なくすやつ。6人合わせて27ミス(GOEマイナス+抜けの回数)は見る気なくすよ。


1 Nathan CHEN USA 146.45
2 Dmitri ALIEV RUS 134.44
3 Vincent ZHOU USA 134.08
4 Sota YAMAMOTO JPN 132.46
5 Daniel SAMOHIN ISR 115.20
6 Roman SADOVSKY CAN 109.03


リザルト

1 Nathan CHEN USA 225.04
2 Dmitri ALIEV RUS 211.22
3 Sota YAMAMOTO JPN 205.31
4 Vincent ZHOU USA 204.56
5 Daniel SAMOHIN ISR 184.68
6 Roman SADOVSKY CAN 168.40


1位はネイサン！
4S初めて見ましたが、練習ではきっちり決まってるんですよね。全体通して割とアレな出来でしたが、抜けがなかったのは大きかったですね。
4クワドは回避してきました。まあ、やる意味ないですからね。本当に全米への予行練習だと割り切るなら別ですけれど。
ちょっと乗れてなかったです。コロラドが一番出来良かったと思う。

2位はアリエフ。
中盤まではそこそこ良かったんですけどねえ。後半にシングル固め打ちされると苦しい。すごく調子が良かったらしいですが、練習と本番は違うんでしょうね。
相変わらずのボーカルが鬱陶しいプログラムでした。シニアver.だとこれがさらに30秒長くなるんですか？地獄かよ。

3位は草太君。
まだ高難易度構成がものにできてないですね。4T+2T決めたのは大きかったけど、3Aがねえ。というかアクセル苦手族が多すぎませんかね、このメンツ。
ジャンプの出来に左右されるのか、コペルニクススターズでは割といいやん！と思ったこのプロがまた微妙に思えました。てかあの時のをここで出来てたら優勝でしたやん。ユース五輪とジュニアワールドで頑張って。

4位はヴィンス。
この中ではかなりマトモな出来だったと思います。ミスは4Sくらいでしたものね。
4Sじゃなく3Aを2回の方が良かったのでは？と思うのですけど。後半4Sとか+REPになるの目に見えたましたやん。そうしてれば台乗りできたろうに。
音ハメはおk。けどあまり盛り上がらない。

5位、サモヒン。
5転倒......おいおいおいおいお。ステップでの転倒は本当に可哀想になってくるからやめてくれ。基礎点の暴力で5位になった感。それほどショックを受けていないみたいで良かった。ユーロで実力発揮しておくれ。

6位、ロマン君。
ジャンプ、決まると綺麗なんだけどね......。4Sのミスは想定内として、メンバーの中で一番低い基礎点なので他のジャンプは綺麗に決めておきたかったですね。
転倒だけではなくステップアウトだのなんだの小ミスがいっぱい。フィニッシュポーズも適当になってました。


ほとんどの選手がシーズン中最悪レベルの出来でした。みんな気を落とさず頑張れ。一番気を落としてるのは私かもしれませんけど。

手拍子が終始ズレている。


1 Yuzuru HANYU JPN 110.95
2 Javier FERNANDEZ ESP 91.52
3 Boyang JIN CHN 86.95
4 Shoma UNO JPN 86.47
5 Daisuke MURAKAMI JPN 83.47
6 Patrick CHAN CAN 70.61


1位は羽生さん！
ここであのN杯以上の演技を持ってくるという。構成変更大正解だったんですね。
イーグルサンド4Sとかいう頭のおかしいものも見れたし、フィニッシュは前回ほど怖い顔じゃありませんでした。前回の自分で見て反省したのかな。
TESもPCSもほぼ満点じゃないっすか。五輪アイスダンスかな？それでもステップレベル3だったということはまだちょっと伸びるのね。ひゃー。

2位はハビ！
羽生さんがとんでもないことやらかした直後の滑走でしたが、大崩れはしませんでした。前回のファイナルショートの二の舞にならなくてよかった。ジャンプは微妙な感じでしたが、ステップで盛り返した感。
PCS後半項目すごいな。ジュニア上がり組の二人との整合性を取るためにクリケット組のPCSがつり上がった気もします。もしハビもクリーンだったら100点超えてたんだろうな。

3位はボーヤン！
4Lzお手つきでセカンド3Tをサラッと付けやがった。人外おつ。
まあそこそこな感じの演技でした。中国杯とN杯が頭おかしかったからね。PCSは7点台に固まってきた感。

4位はしょーまさん。
おお......4T<。ちょっとステップからの入りを意識しすぎたかな？動きはこれまで見たこのプロの演技では一番良かったかと。
終始会場が手拍子なのは若干うざかったです。別にするなとは言えませんし言いませんけどね。
PCS評価もボーヤンの後だったからか結構上がりましたね。あまり出来が良くなかった割には多めに出たので次に滑った某五輪王者がノーミスでほぼ満点だったのは致し方ないといったところか。

5位はダイス。
3Lz+3Loさんは今回も見られませんでした。貴重なセカンドループなのできっちり決めてほしいな。
ステップ中めっちゃ笑ってるじゃないですか。あんまり曲調にあったないと思うんですけど、彼(と振り付けのローリー)の中ではそういう曲なんだろうか。
PCSはようやくSP40点の壁を破りましたね。SP90点台も見えてきた......あとはTESや。

6位はPさん。
ジャンプがあああ。4T→3T、3Ashaky、3Lz+3Tキックアウト。慣れないリカバリはするものじゃないってことでしょーか。
キャメルスピンも途中バランス崩して持ち直すもノーカン。TESカウンターが残酷でした。PCSはこのくらい出るよねえ。


やっぱりミス多めな男子シングル。フリーはみんないい演技だといいな。

大山式さんがoutで繰り上がり出場は有馬記念さんでした。


1 Nathan CHEN USA 78.59
2 Dmitri ALIEV RUS 76.78
3 Sota YAMAMOTO JPN 72.85
4 Vincent ZHOU USA 70.48
5 Daniel SAMOHIN ISR 69.48
6 Roman SADOVSKY CAN 59.37


1位はネイサン！
なんか現地入りして調子悪い的な情報もありましたが、普通に全ジャンプ決めてきました。元々流れのあるジャンプを跳ぶ方じゃなかったので、今回少し詰まり気味だったけれど伸び代は小さいかも。
ステップの方もちょっと音ハメできてなかった感。それでも上手いんだけど。SBおめ。
フリーは4クワドを予定しているらしいですね。ジュニアにも宇宙人の存在が確認されてます。

2位はアリエフ！
すべてのジャンプに余裕がありました。というかプロ全体に余裕が。しゃがみクルクル3Fも綺麗に決まって、フィニッシュのピンポンも決まりました。おお、70点台後半乗った。

3位は草太くん！
びみょんな3Aと壁ギリギリルッツトウ。上手いことステップは動けてたと思ったけれど、割とPCS伸びないのね。スピンは少し調子悪そうでした。いつもの彼ならスピンでおおってなるんだけど。つーかスピンノーカンじゃねえかああああああ。

4位はヴィンス。
3Aキター！このプロ、意外とスルメプロですね。最初はなんやこれってなったけど、今は割と好き。なんか几帳面そうな彼に合ってると思います。タケノコルッツもギリおk。
70超えくるで、と思ってピッタリくらいの点数が出ました。PCS低いのはしゃーない。

5位はサモヒン。
うーん、ジャンプは安定してないです。高難度跳べるけどかといって低難度が安定しているわけじゃなく、全体的にどこが崩れるかわからない感じ？でも抜けじゃなければおk。
前滑走のヴィンセント君とのプロの系統の対比でPCS出てそう。こういう男らしいのも好きですよ。

6位はロマン君。
1A1Fおいおいおい。ルッツトウもいい出来ではありませんでした。2つノーカンは厳しい。それでなくても唯一の3Aレスだから厳しいというのに。
ステップは良かったです。うん。
立ち止まっているとナドゥー君が後ろから追ってきますよ。どうか3Aか4Sのどっちかでも習得してくれ。


プロトコルを見るとレベルの取りこぼしが酷いです。北米勢はその点しっかりして......なかったわ、ネイサンがいた。
6人ってやっぱ短いですね。あっという間に終わる。

まだ本調子ではなさそうだけどスケアメよりはよっぽどマシな殿下。


追記)約一週間後の殿下 in ゴールデンスピン。だいぶ良くなった感じ。まだ少しあっさり目っぽいけど。