まさかのフィンランド開催となったGPS3戦目。

男子ショートを通しで観ましたが、1戦目スケアメ2戦目スケカナそして3戦目と順調にレベルが上がってきている気がします。

1 Yuzuru HANYU JPN 106.69
2 Michal BREZINA CZE 93.31
3 Boyang JIN CHN 85.97
4 Junhwan CHA KOR 82.82
5 Andrei LAZUKIN RUS 82.54
6 Mikhail KOLYADA RUS 81.76
7 Keiji TANAKA JPN 80.60
8 Alexei KRASNOZHON USA 74.05
9 Alexei BYCHENKO ISR 73.44
10 Phillip HARRIS GBR 58.99
11 Valtter VIRTANEN FIN 48.16

羽生さんは彼のGPS前半戦とは思えないほどまとまった演技でした。正直もう1段上の演技が出来ると思いますが(本人の演技後のリアクションもそんな感じだった)、現段階では十分すぎる演技でした。

ミハルがついに殻を破ったような出来でした。今大会のメンツ的にスケアメ2位でもファイナルは厳しいかと思ってたんですが、割とすんなり行けちゃうかもしれないですね。優勝もあるかもしれない。ショート13点差は厳しいか？

ボーヤンはコンボが悔しいですね。今シーズンの彼のショート好きなんですが、今回は音に動きが合ってなかったです。完成度の高い演技をシーズン後半にお願いします。

ジュンファンは回転不足がなあ。終わった直後は80後半くらいくるかと思ったんですが。このプログラム相変わらず好きになれない。昨シーズン(まで)のプログラムが良すぎたからなあ。

ラズキン今シーズンいい感じなんですね。ノーマークでしたが良かったです。しかしラストのスピンがノーバリューである。スタミナよスタミナ。

コリヤダはちょっとアレでしたが、3Aの出来は良かったです。巻き返しなるか。世界選手権メダリストやで。しっかりしてや。

デカは持ち越しか。PCSは調子悪い時でも8点弱が出るようになっているので、あとはジャンプの成功率を高めるだけなんですが、うーんもどかしい。

クラスノジョン髪型おいおい。最初誰か分からんかったぞ。クワドは回避か。彼って4Lo以外行けるんでしたっけ。やべえ記憶にない。昨シーズン11月から2月頭まで観られてなかった弊害が大きいです。

ビチェンコさんはまー仕方ないよなあ。この曲好きなんですけど、好き故に自分の求める演技のハードルが高くなりすぎて困る。今現在はそのハードルを超えられてない感じです。

ハリスさんGPS初出場の巻。出場してませんでしたっけ。2F+2Tって2Fはノーバリューにならんのか。これって今シーズンからのルール？前から？もはやルールすら怪しい。

ヴィルタネンさんも初出場なのか。すげえ。小芝居多めのプログラムです。これがユーロだ、って感じ。ジャンプは調子悪かったです。正直手拍子のせいちゃう？って思ってしまった。地元ですし、フリーは笑顔で終われますように。


ひっさびさにカテゴリ全員感想書いた気がする。感想というか何だこれって感じですけど。