遅ればせながら。今回は畳まなくていいか。


1 Daniel SAMOHIN ISR 165.38
2 Nicolas NADEAU CAN 150.86
3 Tomoki HIWATASHI USA 147.55
4 Vincent ZHOU USA 143.88
5 Alexander SAMARIN RUS 141.80
6 Jun Hwan CHA KOR 132.73
7 Dmitri ALIEV RUS 130.44
8 Yaroslav PANIOT UKR 126.94
9 Deniss VASILJEVS LAT 125.97
10 He ZHANG CHN 124.85
11 Kevin AYMOZ FRA 122.23
12 Kazuki TOMONO JPN 121.28
13 Shu NAKAMURA JPN 120.17
14 Roman SAVOSIN RUS 117.65
15 Yakau ZENKO BLR 116.72
16 Jiri BELOHRADSKY CZE 116.55
17 Matteo RIZZO ITA 116.17
18 Daichi MIYATA JPN 110.09
19 Sondre ODDVOLL BOE NOR 105.92
20 Aleksandr SELEVKO EST 105.70
21 Nicola TODESCHINI SUI 101.56
22 Chih-I TSAO TPE 100.83
23 Josh BROWN GBR 99.51
24 Irakli MAYSURADZE GEO 97.54


リザルト

1 Daniel SAMOHIN ISR 236.65
2 Nicolas NADEAU CAN 224.76
3 Tomoki HIWATASHI USA 222.52
4 Alexander SAMARIN RUS 222.11
5 Vincent ZHOU USA 221.19
6 Dmitri ALIEV RUS 211.18
7 Jun Hwan CHA KOR 207.11
8 Deniss VASILJEVS LAT 204.75
9 Kevin AYMOZ FRA 197.76
10 He ZHANG CHN 195.70
11 Yaroslav PANIOT UKR 189.50
12 Shu NAKAMURA JPN 186.22
13 Matteo RIZZO ITA 182.96
14 Roman SAVOSIN RUS 181.65
15 Kazuki TOMONO JPN 179.61
16 Jiri BELOHRADSKY CZE 178.51
17 Yakau ZENKO BLR 174.39
18 Daichi MIYATA JPN 169.19
19 Aleksandr SELEVKO EST 166.61
20 Chih-I TSAO TPE 164.25
21 Sondre ODDVOLL BOE NOR 163.64
22 Nicola TODESCHINI SUI 161.15
23 Josh BROWN GBR 157.16
24 Irakli MAYSURADZE GEO 154.41


順位どおりにいきます。割とサラッと。

1位はサモヒン！
おおおおおおおお一番いい演技をここに持ってきた！3Lz→2Lz以外は見事でした。ついでにジュニアのフリー最高記録も更新。SP9位からの優勝なんて初めて見ました。彼はこういう男らしい曲が似合いますね。ジャンプがあると荒削りな部分が目立たなくていいです。PCSも彼が一番高かったようですね。まあ他の高PCSが望めるメンツが軒並みアレだったので、ねえ。

2位はナドー君！
ここまで苦労していた4Tもツーフットながら回って降りました。やったぜ。その他のジャンプもいい感じで、これまで見たこのプログラムでは一番動けていたと思います。曲がこれなら衣装はもう少しハッチャけてもいいと思うんですけどね。昨シーズンのSP落ちから今回は銀！すばらすぃー。来季はシニアかな？もう既に滑りはシニア感に満ち溢れてるので、来季も変わらずいい滑りを期待しましょう。

3位は樋渡君！
なんかナチュラルにザヤったけどすげええええ。質の高いジャンプに無表情チャップリンキタコレ。途中ちょっとだけ笑顔が垣間見えたように思います。彼はコミカル得意なのかなんなのかよく分かりませんね。キスクラ喜んでたけど、ザヤらなければ銀いけたんですよ？

4位はサマリン。
うーん......4Tと3A×2は転倒こそしなかったもののいずれもお手つきやステップアウト。せめて3Aのどちらかをコンボにさえ出来ていればメダルだったんですけど。あとは3Loが転倒でした。もったいない。ノーミスでも金は厳しかったかもしれないですが、あと一つミスが少なければ銀はいけてたはずなんですけど。今回のロシア勢は本当にもったいない。

5位はヴィンス。
克服してきたかと思われた3Aは転倒、4Sが二つとも刺さりました。最初の2Tはクワド狙いですよね、多分。3クワドで後半6ジャンプか、すごいな。でも成功しなければ点は出ないのは明白ですよね。高難易度がことごとく失敗で、さほど点は出ませんでした。PCSは結構上がってきてはいます。シーズンの始めと比べると確実に進化はしているので、来季はこの構成で留めて安定感が出てくればジュニアで無双いけるで。

6位はアリエフ。
あの安っぽい十字架が消えただと......!?これはこれで衣装シンプルすぎへん？なんだかんだ文句を言う。
こちらも高難度がボロボロで、ついでにスピンもよくなかったです。ハーフループコンボは2+1<+2というハチャメチャなものに。膝くるフリップは相変わらず微妙な評価。+2くらいが並んでもいいんじゃないかと思うんですけど、そうでもないのかな。振りがマイナーチェンジされてて、その部分は今回が一番よかったと思います。

ジュンファン君が7位、回転不足が厳しいですね。ラトデニは8位、今回ジャンプが安定してないですよね。シニアワールドが連戦ですけど難しそうです。ケヴィンが9位、ジャンプがアカン。ついでに動きもJGPのが良かったと思います。うーむ。

友野君はフリー12位でした。2S以外は結構いい感じ。振付が操先生っぽいなーと思ったら大正解でした。あきお枠が着々と受け継がれている。その初代の笑顔製造者ことあきお先生がプロをめざすという情報も入ってきました。おめでとうございます。

SP9位→1位、SP8位→2位、SP6位→3位。表彰台メンツのSP順位を足すと23にもなります。これは過去最大じゃないでしょうか。分かんないですけど。こんなこともあるんですねえ。
ジュニアがシニアに引っ張られて博打構成になりつつあるってのが原因でしょうか。JGPFも大荒れだったしなあ。ジュニアでのクワド制限の是非が巷では話題に上がってますが、今回優勝したのは3クワド族なんですよね。果たして。

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