君がいてよかった それは一番思うこと
2015/08/19 Wed 01:35:18
明日(もう今日でした)からJGPSが始まりますね。
もう既に小さい大会は幾つか行われているものの、やはりJGPSがシーズンの始まりのような印象です。
というわけで、急いで昨シーズンの振り返りがてら、お気に入りのプログラムをショートフリーそれぞれ5つずつ挙げていきたいと思います。
因みに男子シングルのみです。他のカテゴリーはランキングを作れるほど多くの選手の演技を見ていないので。
【ショートプログラム】
5位 宇野昌磨 "ヴァイオリンソナタ第9番"
とにかくステップが素晴らしいと思います。そしてそこから間髪入れずにスピンへと移行し、勢いを保ったまま終わりを迎える一連の流れが好きです。
シーズン前半では3Aのせいでクリーンな演技は見られませんでしたが、最後はイーグルから綺麗に決めていますね。それもまた素晴らしい。
4位 羽生結弦 "バラード第1番"
昨シーズンはクリーンプログラムが見られませんでしたが、持ち越しでジャンプの構成を戻して再挑戦ということで、期待していきたいと思います。ジャンプの構成は元のやつの方が好きなので、さらに期待。パリ散が2シーズンかけて磨かれていったように、このプログラムもさらに魅力的なものになることを願います。
3位 ミハル・ブレジナ "ゲーム・オブ・スローンズ"
とにかくカッコいいプログラム。重い音とビシバシとした動きがとても合っていると思います。こちらもクリーンな演技が見られなかったのが残念です。もしこの演技でコンボを決めていたら90点台に乗せられていたかも......なんてこっそり思っています。難しいかな。
2位 ハン・ヤン "If I Were a Rich Man "
ハンヤン×ローリーの謎プロ。お金を掘り当てるためにスコップでザックザック。面白すぎる。
単純に、なぜか癖になるプログラムだったと思います。
1位 ジョシュア・ファリス "Give me love"
3A直後の辺りの振り付け、細かな動作から叫び声で大きく手を伸ばすステップ、フィニッシュの仕方、全て好きです。ジェフの才能が余すところなく発揮されたクドい振り付けになっているのではないでしょうか(褒め言葉)。どうやらこれも持ち越しのようなので、来シーズンはクワドを入れていい演技が見られますように。
【フリースケーティング】
5位 デニス・テン "シルクロード"
衣装は3着ありましたが、スケアメのときのキラキラしたやつが一番好きです。ていうか基本僕はキラキラが好きなので。でもこの四大陸やワールドのときの見るからにゴージャスなのも結構好きです。エリックのときのカザフ国旗カラーのやつは個人的にあまりピンときませんでした。
終盤のステップの出だし部分の動きは真似したくなりますね。これでもかと言わんばかりに動きまくるステップ、若干疲れてるかな?って感じなのが少し残念ではありますが、まあいいでしょう。
前半が少し見所に欠けるような印象はありましたが、後半はそれを補ってあまりある素晴らしい内容だと思います。
4位 宇野昌磨 "ドンファン"
このプログラムの個人的なハイライトは中盤、スピンを終えて爆発音に合わせて腕をバシッと振り上げるところです。そこからの爆発音の数と振り付けが実はJGPSまでとJGPFからでは異なりますが、僕は後者の方が好きです。何度もリピートしたせいかもしれないですけどね。このファイナルのときの演技は、もう少し最後のコンボの前のイナバウアーを長めにとって欲しかった以外は何も言うことがないです。素晴らしい。
シニア用のプログラムもありますが、僕はジュニアの短い方が好きです。
3位 ジョシュア・ファリス "シンドラーのリスト"
振り付け・俺とは思えないほど素晴らしいプログラムだと思います。これが持ち越しプロだったと知って昨シーズンのも見に行きましたが、ジャンプの出来を抜きにしてもこちらの方が数段上だと思います。シンドラーのリストは名プログラムが多い曲のような気がしますね。これもまたその中の一つとなることでしょう。
2位 町田樹 "交響曲第9番"
未完の大作。学業との兼ね合いで初戦以降はあまり良い演技ができなかったのは残念です。もしこのプログラムでノーミスだった場合、自己ベストを軽々超えてくるレベルだったと思うので、ますます心残りです。さいたまワールド後に羽生さんに対し、「隙があれば容赦なくぶっ潰す」的な発言をしていましたが、上海ワールドでは羽生さん隙だらけでしたよ。これで羽生さんを見に来た中国の客をスタオベさせてほしかった、優勝してほしかったと今でも思います。
因みに、このプログラム、ジャンプの配置を線で結ぶと星型が浮かび上がってきます。衣装も宇宙のイメージですから、このプログラムのテーマは宇宙ということで、ある意味完成しないのが正解なのかもしれませんね。
1位 ジェイソン・ブラウン "トリスタンとイゾルデ"
2014-2015シーズンで最も好きだったプログラム。とはいえ、ワールドまでは普通に好きではあったけど、そこまでではありませんでした。この国別対抗戦の演技が全ての音に合っていて、とてつもなく心を揺さぶられました。すごいPCSが出てますけど、それに見合うくらいの演技だったと思います。彼は今シーズンはクワドを入れてくるらしいですが、ワールド台乗りを狙うならば必要になってしまうと思いますが、なくてもいいよなーとも思います。点数の為には必要でも、演技の完成度は非常に高いと思うので。
いやー、終わった終わった。さて、寝よう。
もう既に小さい大会は幾つか行われているものの、やはりJGPSがシーズンの始まりのような印象です。
というわけで、急いで昨シーズンの振り返りがてら、お気に入りのプログラムをショートフリーそれぞれ5つずつ挙げていきたいと思います。
因みに男子シングルのみです。他のカテゴリーはランキングを作れるほど多くの選手の演技を見ていないので。
【ショートプログラム】
5位 宇野昌磨 "ヴァイオリンソナタ第9番"
とにかくステップが素晴らしいと思います。そしてそこから間髪入れずにスピンへと移行し、勢いを保ったまま終わりを迎える一連の流れが好きです。
シーズン前半では3Aのせいでクリーンな演技は見られませんでしたが、最後はイーグルから綺麗に決めていますね。それもまた素晴らしい。
4位 羽生結弦 "バラード第1番"
昨シーズンはクリーンプログラムが見られませんでしたが、持ち越しでジャンプの構成を戻して再挑戦ということで、期待していきたいと思います。ジャンプの構成は元のやつの方が好きなので、さらに期待。パリ散が2シーズンかけて磨かれていったように、このプログラムもさらに魅力的なものになることを願います。
3位 ミハル・ブレジナ "ゲーム・オブ・スローンズ"
とにかくカッコいいプログラム。重い音とビシバシとした動きがとても合っていると思います。こちらもクリーンな演技が見られなかったのが残念です。もしこの演技でコンボを決めていたら90点台に乗せられていたかも......なんてこっそり思っています。難しいかな。
2位 ハン・ヤン "If I Were a Rich Man "
ハンヤン×ローリーの謎プロ。お金を掘り当てるためにスコップでザックザック。面白すぎる。
単純に、なぜか癖になるプログラムだったと思います。
1位 ジョシュア・ファリス "Give me love"
3A直後の辺りの振り付け、細かな動作から叫び声で大きく手を伸ばすステップ、フィニッシュの仕方、全て好きです。ジェフの才能が余すところなく発揮されたクドい振り付けになっているのではないでしょうか(褒め言葉)。どうやらこれも持ち越しのようなので、来シーズンはクワドを入れていい演技が見られますように。
【フリースケーティング】
5位 デニス・テン "シルクロード"
衣装は3着ありましたが、スケアメのときのキラキラしたやつが一番好きです。ていうか基本僕はキラキラが好きなので。でもこの四大陸やワールドのときの見るからにゴージャスなのも結構好きです。エリックのときのカザフ国旗カラーのやつは個人的にあまりピンときませんでした。
終盤のステップの出だし部分の動きは真似したくなりますね。これでもかと言わんばかりに動きまくるステップ、若干疲れてるかな?って感じなのが少し残念ではありますが、まあいいでしょう。
前半が少し見所に欠けるような印象はありましたが、後半はそれを補ってあまりある素晴らしい内容だと思います。
4位 宇野昌磨 "ドンファン"
このプログラムの個人的なハイライトは中盤、スピンを終えて爆発音に合わせて腕をバシッと振り上げるところです。そこからの爆発音の数と振り付けが実はJGPSまでとJGPFからでは異なりますが、僕は後者の方が好きです。何度もリピートしたせいかもしれないですけどね。このファイナルのときの演技は、もう少し最後のコンボの前のイナバウアーを長めにとって欲しかった以外は何も言うことがないです。素晴らしい。
シニア用のプログラムもありますが、僕はジュニアの短い方が好きです。
3位 ジョシュア・ファリス "シンドラーのリスト"
振り付け・俺とは思えないほど素晴らしいプログラムだと思います。これが持ち越しプロだったと知って昨シーズンのも見に行きましたが、ジャンプの出来を抜きにしてもこちらの方が数段上だと思います。シンドラーのリストは名プログラムが多い曲のような気がしますね。これもまたその中の一つとなることでしょう。
2位 町田樹 "交響曲第9番"
未完の大作。学業との兼ね合いで初戦以降はあまり良い演技ができなかったのは残念です。もしこのプログラムでノーミスだった場合、自己ベストを軽々超えてくるレベルだったと思うので、ますます心残りです。さいたまワールド後に羽生さんに対し、「隙があれば容赦なくぶっ潰す」的な発言をしていましたが、上海ワールドでは羽生さん隙だらけでしたよ。これで羽生さんを見に来た中国の客をスタオベさせてほしかった、優勝してほしかったと今でも思います。
因みに、このプログラム、ジャンプの配置を線で結ぶと星型が浮かび上がってきます。衣装も宇宙のイメージですから、このプログラムのテーマは宇宙ということで、ある意味完成しないのが正解なのかもしれませんね。
1位 ジェイソン・ブラウン "トリスタンとイゾルデ"
2014-2015シーズンで最も好きだったプログラム。とはいえ、ワールドまでは普通に好きではあったけど、そこまでではありませんでした。この国別対抗戦の演技が全ての音に合っていて、とてつもなく心を揺さぶられました。すごいPCSが出てますけど、それに見合うくらいの演技だったと思います。彼は今シーズンはクワドを入れてくるらしいですが、ワールド台乗りを狙うならば必要になってしまうと思いますが、なくてもいいよなーとも思います。点数の為には必要でも、演技の完成度は非常に高いと思うので。
いやー、終わった終わった。さて、寝よう。
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