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君がいてよかった それは一番思うこと
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2015/04/07 Tue 19:56:36
ばんばひろふみの"SACHIKO"を聴いて思う。


僕はこの曲を毎日のように聴いていた時期があった。
とは言っても、別に自分で聴こうと思って聴いていたわけではなく、そのころ妹を産む前、入院していた母のお見舞いに行く父の車の中で耳にしていた。
当時幼稚園児だった僕は、曲の冒頭部分(記事タイトル)を聴いて、子どもながらにネガティブな歌だなと思っていた。
その部分ばかりが衝撃だったのだろうか、そのあとの部分はよく覚えていなかった。

最近になってこの曲を久々に聞く機会があった。
昔聴き流していたサビの部分を、初めて意識して聴いた。

SACHIKO 思い通りに
SACHIKO 生きてごらん
それが悲しい恋でもいい 笑い方も
忘れた時は 思い出すまで そばにいるよ


きっといつか幸せになるさ、的な無責任な慰めではなく、受けとめて慰めてあげる優しさ。
この歌は一方的に語り手が"SACHIKO"を支えているけれど、きっと僕はこれほど出来た人間ではなくて、歌詞中の"SACHIKO"のような弱さがあって、自分一人ではどうにもならないときがきっとくると思う。
だから、そんなときには受けとめてもらえる、お互いに支え合えるような人と一緒に過ごせたなら、素敵なことだろうな、と思って。
その為には、まずは自分が優しい人になることが大前提なわけで。
これからの生活でそんな人になれるように頑張ってみようかなと思いました。おわり。

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